医師におすすめのクレジットカード5選|内科医夫婦のマイル×NISA使い分け【2026年版】

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医師におすすめのクレジットカード5選【2026年版】内科医夫婦の選び方基準とマイル×NISA使い分け

「医師なんだから、マリオットアメックス一択でしょ」——2025年8月発表の大改定までは、そうでした。

私は内科専攻医でFP3級を保有する若手医師です。MUFGプラチナアメックスを発行してから半年弱で4,171グローバルポイント、KrisFlyerマイル換算で33,368マイル分が貯まりました。

この記事では、医師のカード選びの基準と、私が使う5枚の役割分担・年間獲得実績を公開します。全て真似する必要はありません。使えそうな部分だけ持ち帰ってください。

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目次

結論|医師におすすめのクレジットカード5選

まず結論として、私が愛用している5枚を一覧で示します。

タイプカード名年会費(税込)主な強み
まず1枚三井住友カード プラチナプリファード33,000円SBI証券クレカ積立・メイン決済
マイル最大化MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス22,000円KrisFlyer高効率移行・スーパー/コンビニ高還元
交通系JALカードSuica(CLUB-Aゴールド)11,000円新幹線・飛行機・チャージルートの起点
Amazon・外食アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード39,600円対象店舗3%還元・高級レストラン1名無料特典
積立追加枠JCBゴールド11,000円松井証券クレカ積立・ファスト系飲食高還元

研修医・入職直後で「まず1枚」という方には、三井住友カード プラチナプリファードからのスタートをおすすめします。SBI証券との積立連携があり、使い続けるほど翌年の積立還元率が上がる設計になっています。

決済を1年集中することでポイントをしっかり貯めたい方は、このカードに寄せてみてください。年間300万円以上使えるなら、貯まるスピードが変わります。

医師のクレジットカード選びで見るべき3つの基準

カード名を並べる前に、何を基準に選んだのかをお伝えします。ランキングを眺めても、自分の支出構造に合わなければ意味がないからです。

基準①:クレカ積立に対応しているか

医師の場合、給与から投資に回せる額がまとまりやすい傾向があります。証券会社のクレカ積立は毎月自動で決済が発生するため、何もしなくてもポイントが積み上がる唯一の枠です。私が5枚も持っている最大の理由がこれで、証券口座5社を別々のカードで埋めています。

基準②:自分の支出カテゴリと高還元が噛み合うか

還元率の数字だけを比べても意味がありません。学会出張が多いなら交通系、Amazonで医書を買うならオンライン特典、というように「実際に使う場所」で選ぶほうが実利が出ます。私はMUFGプラチナアメックスを特約店以外では使いません。

→ 還元率を基準に選ぶ具体例として、JCBゴールドのJ-POINTパートナー登録で実質還元率を上げた記録もまとめています。登録の有無だけで数字が変わる部分です。

基準③:貯めたポイントの出口があるか

意外と見落とされるのが移行先です。たとえばVポイントはJALマイルへ直接移行できず、他のマイルプログラムを経由すると移行レートは約50%になります。貯めやすさと使いやすさは別物なので、出口まで確認してから決めるのが安全です。

→ 基準①のクレカ積立から始めるなら、dカード積立に対応するマネックス証券が入口のひとつです。私たちも積立枠のうち1社として使っています。

内科医夫婦が実際に使うクレカ5枚——医師の支出に合わせた役割分担

各カードを「なぜこの支出に割り当てるか」というロジックを中心に解説します。

カード① 三井住友カード プラチナプリファード——メインカード兼SBI積立の主軸

年会費:33,000円(税込)

メインに据えている最大の理由は、SBI証券とのクレカ積立連携です。月10万円(年120万円)の積立に対してVポイントが付与されます。

付与率は当年のカード利用額によって翌年に反映されます。

  • 年間利用額300万円未満:1%(年12,000Vポイント)
  • 年間利用額300万円以上500万円未満:2%(年24,000Vポイント)
  • 年間利用額500万円以上:3%(年36,000Vポイント)

当ブログは現在1年目のため1%(12,000Vポイント/年)が適用中です。年間おおよそ500万円の支出があるため、来年以降は2%以上に上昇する見込みです。

なお、VポイントはJALマイルへ直接移行できません。他のマイルプログラムを経由すれば移行できますが、レートは約50%になります。ANAマイルへの移行や、コンビニ・SBI証券での利用のほうが現実的な選択肢です。

カード② MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス——KrisFlyer×日常高還元の二刀流

年会費:22,000円(税込)

5枚の中で最もマイル獲得効率が高いカードです。

スーパー・コンビニ・スシローなど三菱UFJ特約店での利用で高還元率が発動します。最大18.4%(※個人の利用状況によって大きく異なります)という数値は、特約店の特定の利用条件下での私の還元率です。日常の食費・日用品をこのカードに集中させることで、グローバルポイントが効率的に積み上がります。逆に、特約店以外では決済しません。

三菱eスマート証券とのクレカ積立連携で年3,000グローバルポイントも加わります。

実績:発行から半年弱で4,171グローバルポイントが貯まりました。グローバルポイントはKrisFlyerマイルへ1ポイント=8マイルで移行でき、4,171pt×8マイル=33,368マイル分に相当します。

ただし移行には所定の手数料がかかること、年間移行上限が19,000ポイント(=152,000マイル)であることは事前にご確認ください。

MUFGプラチナ×KrisFlyerの詳細解説はこちら

カード③ JALカードSuica(CLUB-Aゴールド)——交通系決済とチャージルートの起点

年会費:11,000円(税込)

新幹線・飛行機の決済に使うことで直接JALマイルが貯まります。学会出張や異動で移動が多い勤務医には欠かせない1枚です。Suica機能が内蔵されているため、交通費全般をカバーできます。

このカードは楽天証券の積立ルートの起点でもありました。ただし2026年8月1日から、楽天Edy→楽天キャッシュのチャージ上限が月10万円から月1万円に縮小されています。私たちも積立額を月1万円に減らして継続している状況です。

チャージ経由で還元を積み上げる手法は年々狭くなっており、V NEOBANKデビットも2026年11月からチャージが付与対象外になります。このカードは今後、新幹線・飛行機という本来の用途が中心になっていくと考えています。

カード④ アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード——Amazon・高級レストランの担当カード

年会費:39,600円(税込)

Amazon・特定オンラインショップでの利用で3%還元が得られます(年間50万円の利用上限あり)。医書をAmazonで購入することが多い医師にとって、恩恵を受けやすい特典です。

「ゴールド・ダイニング by 招待日和」では、対象レストランを2名で予約すると1名分が無料になります。学会後の会食や夫婦での記念日利用で活用しています。

シンプルにメタルカードで券面もかっこよく、所有欲が満たされるカードでもあります。

ただし正直にお伝えすると、現在このカードはダウングレードを予定しています。年間200万円以上の利用で得られる1泊無料宿泊特典の対象ホテルが改悪されており、年会費39,600円との費用対効果が見合わなくなってきたためです。まだ実行はしておらず、今年の冬にダウングレードする予定です。利用スタイルによっては十分元が取れるカードですが、私たちの使い方では見直しの判断になりました。

カード⑤ JCBゴールド——ファスト系食費×松井証券積立

年会費:11,000円(税込、初年度無料)

5枚の中でコストが最も低く、「松井証券クレカ積立の枠を追加する」という明確な役割があります。

松井証券との積立連携で年間12,000Jポイントが獲得でき、JポイントはJALマイルへ1:1で移行可能です。マクドナルド・すき家など対象のファスト系飲食店での還元率も高く、日常の食費を自然とポイント化できます。

個人的な都合でJCBゴールド ザ・プレミア修行もしています(2年連続で100万円以上決済で招待)。

医師のクレカ積立5社で年間いくら貯まるか——実績と試算

クレカ積立5社を組み合わせた場合の年間獲得ポイント・マイルです。

証券会社使用カード積立月額年間獲得(実績/試算)
SBI証券三井住友プラプリ月10万円12,000Vポイント(1年目1%)
三菱eスマート証券MUFGプラチナアメックス月10万円3,000グローバルポイント(=24,000マイル)
松井証券JCBゴールド月10万円12,000Jポイント(JAL1:1移行可)
マネックス証券dカード月5万円6,600dポイント
楽天証券楽天キャッシュ(※)月1万円※下記参照

※楽天証券は、JALカードSuica→ANA Pay→楽天Edy→楽天キャッシュというチャージルートを経由して、JALマイル・ANAマイル・楽天ポイントを同時に得る方法です。2026年8月の上限縮小により積立額を月5万円から月1万円へ減額したため、獲得できるポイント・マイルは従来の5分の1の規模になっています。改定後の実績が確定したら、この記事に数値を追記します。

三井住友プラプリは来年の利用額に応じて付与率が上昇します。年間300〜500万円の利用であれば2%(24,000Vポイント/年)が適用される見込みです。

各社の注意事項——貯めた先の出口を必ず確認してください

数字だけ見て決めると、あとで「移行できない」「手数料で目減りする」ということが起こります。各社の条件を整理しておきます。

証券会社注意事項
SBI証券1年目は1%。翌年は当年利用額次第で2〜3%に上昇の可能性あり
三菱eスマート証券KrisFlyerへ1pt=8マイル移行可能(手数料あり・年間上限あり)
松井証券JAL・ANA・UAへ移行可能
マネックス証券JALマイル等への移行も可能
楽天証券複数ステップのチャージルートを活用。2026年8月の上限縮小の影響を受ける

クレカ積立でマイルを貯める方法の全解説はこちら

MUFGプラチナ単体でKrisFlyer何マイル分が貯まるか

発行から半年弱で4,171グローバルポイントが積み上がりました。年換算では約8,000〜9,000ポイント相当のペースです。

グローバルポイント→KrisFlyer(1pt=8マイル)で換算すると、年間で約64,000〜72,000マイル分に相当する見込みです。シンガポール航空のビジネスクラス特典航空券は、数年で現実的な選択肢になってきます(※実際の移行前には公式の手数料・上限・移行可否を必ずご確認ください)。

KrisFlyerマイルの貯め方・使い方の詳細はこちら

マリオットアメックスは今も医師におすすめか——2025年改定後の正直な評価

2025年8月発表・10月28日以降適用——何が変わったか

勤務医の間で「MBA」と呼ばれ人気を誇ったマリオットアメックスプレミアムですが、2025年8月に特典・年会費の改定が発表され、2025年10月28日以降の請求から適用されました。現在の年会費はプレミアムで82,500円(税込)です。

宿泊特典・プラチナエリート資格の取得条件・ポイント還元率が、改定前と比べて実質的に縮小されています。

ただし、現在もWebで検索すると「マリオットアメックスは医師におすすめ」という記事が多く上位に表示されます。その大半が改定前の情報をもとにした内容です。2026年時点で検討する場合は、改定後の条件を前提に費用対効果を計算し直すことをおすすめします。

改定後も持つ価値があるのはどんな人か

マリオット系列のホテル(リッツカールトン・シェラトン・ウェスティン等)を年に複数回利用する方や、特定のホテルへのロイヤリティが強い方には、引き続き検討価値があるかもしれません。加えて、ノーマルカードでは250万円、プレミアムカードなら400万円の決済が必要になります。

一方で「医師らしいカードを初めて作りたい」という方には、改定後の現在、マリオットアメックスよりも積立連携を軸にした構成のほうが合理的ではないかと考えています。

研修医・専攻医でもプラチナカードは作れるか——医師の審査実体験

医師になって間もない時期の審査体験

医師は職業属性として信用情報の評価が高く、一般職と比較してクレジットカードの審査に通りやすい傾向があります。実際に私も、医師になって間もない時期にアメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファードを申し込み、スムーズに発行できました。

ゴールドカードのみならず、プラチナカードについても過度に審査を不安視する必要はないと思われます。ただし個人の信用情報(過去の支払い滞納・多重申し込みの有無等)は審査に影響しますので、利用履歴の管理は大切です。

複数申し込みの注意点——発行順とタイミング

短期間に複数のカードを申し込むと、信用機関の記録に多重申し込みとして残り、スコアに影響が出る場合があります。まず1枚をしっかり使い始めてから、1〜2ヶ月程度間隔を空けて次のカードを追加するステップが安心です。

医師特有の支出もポイント・マイル最適化に活用する

医師として働いていると、一般職にはない支出が発生します。これらもカード決済に変えることで、年間の獲得ポイント・マイルを底上げできます。

支出カテゴリおすすめカード理由
医書(Amazon購入)アメックス・ゴールドプリファードAmazon対象で3%還元(年50万円上限内)
学会費(オンライン決済)アメックス・ゴールドプリファード対象オンラインショップ扱いになる場合がある
医師賠償責任保険(年払い)三井住友プラプリ翌年の積立還元率引き上げのための年間利用額加算に有効
交通費(新幹線・飛行機)JALカードSuica直接JALマイルが貯まる
コンビニ・スーパー(日常品)MUFGプラチナアメックス特約店高還元が発動

医師特有の支出は額が大きくなりやすい分、カード選択次第で年間獲得マイルが大きく変わります。

額が大きい支出の代表がふるさと納税です。勤務医は控除上限額も大きくなりやすく、決済手段の上限やカードの利用可能枠にぶつかります。どのカードへいくら振り分けるかはふるさと納税は上限額が大きい人ほど払い方で差がつく理由で、内科医夫婦の約20万円を例に整理しています。

まとめ——医師が今すぐ作るべきカードの優先順位

今回紹介した5枚の構成を改めて整理します。

三井住友プラプリ(年33,000円):SBI積立で年12,000〜36,000Vポイント。利用額が積み上がるほど翌年の還元率が上がるため、早期取得が有利

MUFGプラチナアメックス(年22,000円):KrisFlyer移行効率が高く、日常の食費・日用品で高還元。半年弱で33,368マイル分相当の実績

JALカードSuica(年11,000円):交通費でJALマイル直積み。チャージルートは縮小したため、本来の交通用途が中心に

アメックス・ゴールドプリファード(年39,600円):Amazon・外食で3%還元。当ブログは今年の冬にダウングレード予定

JCBゴールド(年11,000円・初年度無料):松井証券積立で年12,000Jポイント。コスト最小の積立枠追加カード

まず1枚なら三井住友プラプリ×SBI証券から始めてみてください。2枚目にMUFGプラチナを加えると、KrisFlyer×日常高還元の二刀流が完成します。

クレカ積立は始めた日から積み上げが始まります。ひとつのルートから試してみてください。

→ 積立枠をもう1社増やすなら楽天証券も選択肢です。2026年8月の改定で楽天キャッシュ経由の枠は月1万円に縮みましたが、カード決済での積立そのものは続けられます。

→【あわせて読みたい】クレジットカード使い分け完全マップ

→【あわせて読みたい】マネックスカード改悪でクレカ積立はdカード一択へ

※本記事の情報は2026年8月時点のものです。年会費・還元条件・特典内容は予告なく変更される場合があります。投資および各種申込の判断はご自身の状況に応じてお願いいたします。最新情報は各公式サイトでご確認ください。

よくある質問(FAQ)

医師・研修医はクレジットカードの審査に通りやすいですか?

医師は職業属性として信用評価が高く、ゴールド・プラチナクラスのカードでも比較的通りやすい傾向があります。ただし過去の支払い履歴や多重申し込みの状況は個別に影響します。

プラチナカードは年収いくらから持てますか?

各社の審査基準は非公開ですが、医師という職業属性であれば研修医の時期から申し込めるケースが多いです。年収の数字より職業の安定性が重視される傾向があります。

クレカを5枚持つとポイントが分散してもったいなくないですか?

各カードを支出カテゴリの役割で分けているため、1枚に集中させるより総獲得ポイントは多くなります。ただし管理の手間は増えるため、まず2〜3枚から始めることをおすすめします。

グローバルポイントのKrisFlyer移行に手数料はかかりますか?

はい、所定の手数料がかかります。移行前に三菱UFJニコスの公式サイトで最新の手数料と年間移行上限(19,000pt=152,000マイル)をご確認ください。

VポイントはJALマイルに移行できますか?

直接移行はできません。他のマイルプログラムを経由すれば移行できますが、レートは約50%となります。ANAマイルへの移行やコンビニ・SBI証券での直接利用も有力な選択肢です。移行前に公式レートをご確認ください。

楽天証券の積立ルートは2026年8月の改悪後も使えますか?

ルート自体は使えますが、楽天Edyから楽天キャッシュへのチャージ上限が月10万円から月1万円に縮小されました。当ブログも積立額を月1万円に減額して継続しています。従来と同じ規模での積立はできなくなっている点にご注意ください。

マリオットアメックスは今も医師に持つ価値がありますか?

2025年8月発表・10月末適用の改定で主要特典が縮小しました。マリオット系列ホテルを頻繁に利用する方には検討価値があるかもしれませんが、改定前の情報をもとにした推薦記事が今も多い点にはご注意ください。最新の年会費・特典内容を公式サイトで確認したうえでご判断ください。

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この記事を書いた人

内科医 × FP3級の20代夫婦。共働きの家計から、投資・ポイ活・マイルの実践記録を残しています。

・クレカ積立4社の組み合わせで年間約16,500 JALマイル
・ワンワールド特典航空券を発券(イスタンブール→名古屋・2名/80,000マイル+46,620円)
・ハネムーンはイタリア・ドイツ・シンガポールで約109万円

数字はすべて自分たちの実際の明細と発券画面にもとづくものです。

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