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「V NEOBANKの改悪はいつから?何が変わって、どこへ乗り換えればいいの?」
2026年11月1日から、V NEOBANKデビットカードの還元率は1.5%から1.25%に下がります。あわせて電子マネー・コード決済・交通系ICへのチャージ、公共料金、税金、病院などがVポイントの付与対象外になります。
円普通預金ボーナスは11月末残高から廃止、被振込ポイントは11月1日入金分から半減します。一番痛いのは還元率の0.25%ではなく、チャージが対象外になることだと考えています。
先に結論|全部乗り換える前に、支払いを分ける
11月から見直したいのは、V NEOBANKでポイント対象外になる支払いです。対象の買い物では1.25%還元が残るため、すべての決済を移す必要はありません。
年会費無料の日常決済用ならリクルートカード、モバイルSuicaへの直接チャージならビューカードが候補です。三井住友カード プラチナプリファードは、年間の決済額や積立額から年会費を引いて比較したい人向け。まずは、何に使っていたかを分けて確認しましょう。
プラチナプリファードへ移すと決めた場合、発行はポイントサイト経由にすると、カードのポイントとは別にサイト側のポイントも受け取れます。私たちはモッピーを使っています。掲載案件と条件は時期で変わるため、申し込む前にモッピー内で対象かを確認してください。
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既存記事にはV NEOBANKデビットの利用とポイント履歴が掲載されています。現在の保有・運用は確認していないため、公式発表と過去の掲載記録を分けて、改悪の中身、11月以降の乗り換え先、10月中に行う準備を整理します。
V NEOBANKを含む改定の一覧と、私たちの対応の台帳はクレカ・ポイ活の改悪まとめ(随時更新)にまとめています。
V NEOBANK改悪はいつから・何が変わる?——2026年11月1日の4つの変更
ドコモSMTBネット銀行(旧・住信SBIネット銀行)が2026年7月31日に公表した改定内容は、大きく4つです。
出典: ポイントプログラムの一部改定について(住信SBIネット銀行・2026年7月31日)
改定前後の違いは次の通りです。
| 項目 | 2026年10月末まで | 2026年11月1日以降 |
| デビット還元率 | 月額合計1,000円以上の対象利用で1.5% | 1.25% |
| チャージ・公共料金・税金 | 対象 | 付与対象外 |
| 円普通預金ボーナス | 月50ポイント | 廃止 |
| 被振込ポイント | 1回20pt(月上限500pt) | 1回10pt(月上限250pt) |
還元率の0.25%ダウンばかりが話題になっていますが、実質的な打撃は「チャージが付与対象外になったこと」のほうがはるかに大きいと考えています。
1. デビットカード還元率の引き下げ
月額合計1,000円以上の利用で還元という条件はそのままに、還元率が1.5%から1.25%へ引き下げられます。2026年11月1日以降に到着した売上確定データから適用されます。
2. ポイント付与対象外となる取引の大幅な追加
ここが最大の変更点です。公式に挙げられている対象外取引は次の通りです。
- 電子マネー、コード決済、タッチ決済、交通系IC、各自治体のPAY等、他社決済サービスへのチャージ
- 鉄道(乗車券/特急券/定期券)
- 公共料金
- 各種税金、国民年金、国民健康保険料
- 病院、診療所
- 各種非営利団体への会費、寄付等
3. 円普通預金ボーナスの廃止
月末残高と翌月1〜5日の残高がいずれも10万円以上で付与されていた月50ポイントが、ポイントメニューから削除されます(2026年11月末の残高から適用)。
4. 被振込ポイントの半減
他行から1回1万円以上の振込があった場合のポイントが20ポイントから10ポイントへ、月間上限も500ポイントから250ポイントへ引き下げられます(11月1日入金分から)。
「無条件1.5%・対象外の店舗がほぼない」という、このカード最大の売り文句が、両側から削られた形です。
10月中の利用でも新条件になる場合がある——売上確定データ基準
公式のデビット欄全体が、11月1日以降に到着した売上確定データからの適用です。10月利用でも確定データが11月に届けば、チャージなどの対象外取引は無還元になり得ます。使い切れない額を前倒しでチャージする必要はありません。
結論|V NEOBANK改悪後の乗り換え先は用途で選ぶ

対象の買い物は改定後も1.25%。必要な支払いだけを用途別に見直し、後半の比較表で年会費・ブランド条件を確認してください。既存記事では日常決済をプラチナプリファードへ集約し、V NEOBANKは控えと記録しています。移行後の特典は未確定です。
一番痛いのは還元率より「チャージ対象外」——錬金ルートが成立しなくなります

V NEOBANKデビットが「最強」と呼ばれていた本当の理由は、チャージにもポイントが付く数少ないカードだった点にあります。ここを起点に他の決済サービスへ資金を移すことで、還元率を積み上げられたからです。
私たちが実践していたのは、モバイルSuicaへの高還元チャージルートでした。
- V NEOBANKデビット → au PAY → VポイントPay → モバイルSuica
過去に起点のau PAYチャージ4,000円と60ptの対応を記録しています。ただし後段の各0.5%は当該取引との突合が未了です。11月以降の合計1.0%や従来2.5%を確定還元として比較しません。au PAYの他社クレカ月5万円はチャージ上限で、付与上限ではありません。チャージ取消不可・クレカ入金分は送金出金不可です。
さらに、公共料金・税金・病院での支払いも対象外です。金額が大きくなりやすい支出なので、「固定費をまとめてデビットに寄せていた」人ほど影響を受けます。
医療の現場にいる立場で付け加えると、病院・診療所が名指しで対象外になったのは率直に残念です。医療費は家計に占める割合が読みにくい支出なので、想定以上に目減りする可能性があります。
10月にやること|前倒しより、対象の支払いを確認
- 今使っている支払い先を確認する
公共料金、医療費、税金、Suicaなどのチャージを分け、11月以降のポイント対象外に当たるものを確認します。税金はカード払いの手数料、支払い先の対応ブランド、ポイント対象も合わせて比較してください。銀行口座からの引落としと、デビットカード払いは別の支払い方法です。
- 必要な支払いから切り替える
公式のデビット改定は、11月1日以降に届いた売上確定データから適用されます。10月中に使っても、確定データが11月に届けば新条件になります。還元目当てで、使い切れない額を先にチャージするのは避けましょう。
- 貯まったVポイントの期限と使い道を確認する
サービス移行後も、保有Vポイントは提携先で引き続き使えると案内されています。急いで投資に回す必要はなく、有効期限や利用条件を確認して、普段の支払いや投資などから使い道を選びましょう。
→ Vポイントの使い道を比較する 公式・参考情報

乗り換え候補3つを比較|年会費と条件も確認
| 用途 | 候補 | 年会費(税込) | この用途で見る還元率 | 注意点 |
| 年会費無料の日常決済 | リクルートカード | 永年無料 | 基本1.2% | ポイント対象外取引あり。Suicaチャージの条件は下記参照 |
| モバイルSuicaへの直接チャージ | ビューカード(例:ビックカメラSuicaカード) | 524円。初年度無料、年1回のクレジット利用で翌年度無料 | JRE POINT 1.5% | モバイルSuicaチャージの条件。駅の券売機など別の入金方法と混同しない |
| 高額決済とSBI証券のクレカ積立 | 三井住友カード プラチナプリファード | 33,000円 | 通常決済1%。積立は基本1%に対象年間利用額による特典 | 年300万円以上で積立+1%、500万円以上で+2%。積立・対象外チャージを利用額に足さない |
※比較は同梱の2026年10月1日確認資料に基づきます。JAL/JR東日本の一部URLは再取得時403のため、今回の再確認済みとは扱いません。入会キャンペーン、家族・資産保有等による追加特典は含めていません。ポイントは種類や利用先により価値が異なります。 ※ビューカード スタンダードを選ぶ場合は年会費524円です。ビューカード全体を年会費無料とは書けません。
V NEOBANKを継続する場合:年会費無料で、11月の改定後も対象決済は1.25%。月額合計1,000円以上の利用という条件があり、チャージ・鉄道・公共料金・税金・病院などは対象外になります。対象の買い物を残し、対象外の支払いだけ別のカードへ移す方法もあります。
対象決済100万円の単純比較では、1.25%−1.2%=0.05ポイント、年500円差です。対象外の支払いでは結果が変わります。
Suicaだけ移すなら、直接チャージを比較する
モバイルSuicaには、ビューカードから直接チャージする方法があります。ビックカメラSuicaカードなら1.5%還元で、初年度は年会費無料。翌年度も年1回のクレジット利用があれば無料になります。
すでにリクルートカードを持っている場合は、国際ブランドを確認してください。モバイルSuicaへのチャージはVisa・Mastercardが1.2%、JCBが0.75%。いずれも、対象電子マネーチャージを合算して月3万円までがポイント対象です。『リクルートならSuicaも一律1.2%』ではありません。
→ ビューカードの年会費・チャージ条件を公式で確認する 公式・参考情報 → リクルートカードのブランド別条件を公式で確認する 公式・参考情報
プラチナプリファードは、積立3%だけで選ばない
プラチナプリファードの年会費は33,000円。SBI証券のクレカ積立は基本1%で、対象となる年間カード利用額が300万円以上なら+1%、500万円以上なら+2%の年間特典があります。毎月の付与と年間特典は付与時期が異なります。
積立額そのものや一部のチャージは、年間利用額の集計対象外です。カード決済のポイント、継続特典、積立のポイントを合計し、年会費を引いて、今あるカードと比べましょう。特典のために支出や投資額を増やす必要はありません。投資信託には値下がりのリスクもあります。
→ 三井住友カード×SBI証券でVポイントを貯める方法を見る 公式・参考情報

既存記事にはカード発行で約20万円相当という過去の記録もあります。当時の発行記録と、個別の承認・獲得条件を確認してください。
他のNEOBANKブランドへの波及は未発表|今後も公式情報を確認

今回の改定を「V NEOBANK単体の話」として片付けるのは、少し楽観的かもしれません。同じプラットフォーム上では、d NEOBANK(本体)でも2026年5月にスマートプログラムの改定が実施されています。
つまり1年のうちに、同じ銀行システムの上で2度の見直しが起きていることになります。
ここから先は私たちの推測ですが、同一プラットフォーム上で提供されている他のNEOBANKブランドについても、同様の見直しが及ぶ可能性は否定できないと考えています。高還元デビットを起点にしたチャージルートは、提供側から見れば収益性の低い使われ方だからです。
⚠️ ただし現時点で、他のブランドについて改定の公式発表は確認できていません。あくまで「注視すべき流れ」として受け止めてください。
大きな流れとして言えるのは、「チャージ経由で還元率を積み上げる」手法そのものが年々狭くなっているということです。楽天Edyの上限見直しもそうでしたが、各社とも決済サービス間の資金移動には厳しくなっています。
ひとつのルートに家計を全面依存させないこと。改定情報が出たら期限までに動くこと。この2つが現実的な備え方だと考えています。
よくある質問
10月利用なら旧還元ですか?
利用日でなく売上確定データの到着日で判定されます。11月到着の対象外チャージは無還元になり得ます。
V NEOBANKの口座やVポイントは消えますか?
銀行口座は継続します。銀行内Vポイント付与・利用は2027年2月28日で終了しますが、保有Vポイントは提携先で使えます。
モバイルSuicaはリクルートなら一律1.2%ですか?
Visa・Mastercardは1.2%、JCBは0.75%。対象電子マネー合算月3万円までです。ビューカードの直接チャージも条件と年会費を比較してください。
対象の買い物も全部移すべきですか?
対象決済には1.25%が残ります。対象外の支払いだけを移す選択肢もあります。
プラチナプリファードの積立は無条件に3%ですか?
基本1%に年間対象利用額300万円以上で追加1%、500万円以上で追加2%。積立や対象外チャージは年間利用額へ足せません。追加分の付与時期も別です。
まとめ|対象の支払いとサービス移行を分けて確認
11月のデビット改定と2027年のサービス移行は別です。まず対象外になる支払いを確認し、日常決済・Suica・積立の用途ごとに年会費と条件を比較してください。保有Vポイントの使い切りや不要なチャージは急がず、有効期限を確認します。
※公式情報は2026年10月1日確認。明細は既存記事の過去記録です。移行後の詳細は追加案内を確認してください。



