クレカ積立のJALマイル還元率を4社で比較|陸マイラーが実践する最強の組み合わせ【2026年版】

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<この記事を読んでわかること>

  • クレカ積立のポイントをJALマイルに変える3ステップの仕組み
  • 4社の「実質マイル還元率」を一覧表で比較(交換レート付き)
  • JALマイルを最大化するカード×証券会社の組み合わせ
  • 4社を併用して年間42,600ptを獲得する私の実際の運用内訳
  • クレカ積立のJALマイルで特典航空券を取るまでの逆算シミュレーション

    クレカ積立のポイント、そのまま電子マネーやギフト券に換えていませんか。

    実はそれ、かなりもったいないです。

    同じポイントをJALマイルに変えると、使い方次第で2〜4倍以上の価値になることがあります。しかも難しい操作は一切不要です。

    私は4社のクレカ積立で年間42,600ptを獲得し、その一部をJALマイルに変換して夫婦でイスタンブールへの復路特典航空券を発券しました。自己負担は燃油サーチャージの46,620円だけです。

    この記事では、証券会社ごとの実質マイル還元率の比較と、マイル化の具体的な手順を実績データ付きで解説します。


    目次

    クレカ積立のポイントをJALマイルに変える仕組み

    ポイント→マイルの流れは3ステップ

    難しく考える必要はありません。流れはシンプルです。

    • クレジットカードで投資信託を積立購入する
    • 積立額に応じてカードのポイントが付与される
    • そのポイントをJALマイルに交換する

      一度積立設定をすれば、あとは何もしなくても毎月自動でポイントが積み上がります。 気づいたらマイルが貯まっていた、というサイクルが自然に成立します。

      マイル化すると現金利用より価値が上がる理由

      ポイントを現金やギフト券に換えると、1pt=1円が上限です。

      一方、マイルに変換して特典航空券に使うと話が変わります。 たとえば東京〜ヨーロッパ間のエコノミークラスの正規運賃は20〜30万円程度。 それが数万マイルで発券できれば、1マイルあたり3〜5円相当の価値になります。

      現金利用の3〜5倍。これがマイル化の最大の理由です。


      4社のクレカ積立|JAL・ANAマイル実質還元率を比較【一覧表】

      4社の積立還元率・交換レート・実質マイル還元率をまとめました。

      証券会社カード積立還元率貯まるポイント交換先マイル交換レート実質マイル還元率
      マネックス証券dカードREG1.1%dポイントJAL0.5倍0.55%
      松井証券JCBゴールド以上最大1.0%JポイントJAL・ANA・デルタ0.6倍最大0.6%
      SBI証券三井住友ゴールドカードNL最大1.0%VポイントANA(JALも可)0.5倍0.5%
      三菱UFJeスマート証券三菱UFJプラチナアメックス1.0%グローバルポイントJAL8倍※別格

      ※グローバルポイントのみ単位が異なります。後述します。

      表の読み方と「実質マイル還元率」の計算式

      実質マイル還元率とは「積立100円あたり、最終的に何マイルになるか」を示す数字です。

      計算式はシンプルです。

      積立還元率 × 交換レート = 実質マイル還元率

      たとえばdカード×マネックスなら、1.1% × 0.5 = 0.55%。 月5万円積み立てると、1ヶ月で275マイル相当が自動で積み上がる計算です。

      グローバルポイントの「8倍」は別次元の話

      三菱UFJプラチナアメックスのグローバルポイントは、他社と単位が異なります。

      • ノーマルカード・ゴールドカード:1グローバルポイント = 2マイル
      • プラチナカード:1グローバルポイント = 8マイル

      この差は圧倒的です。 プラチナの年会費22,000円(税込)と移行手数料が1回6,000円かかりますが、特約店のコンビニやスーパー、チェーン店でのマイル還元率は10%超を余裕で実現できます。

      クレカ積立単体の話というより、カード全体の設計として見るべき1枚です。 詳細は以下の記事をご覧ください。

      👉 【関連記事】三菱UFJプラチナアメックスはマイル製造機——還元率16%の実態と使い方

      dポイントは年数回のレートアップキャンペーンを狙う

      通常の交換レートは1pt=0.5マイルですが、年に数回「レートアップキャンペーン」が実施されます。

      このタイミングまでポイントを温存して一気に交換すると、通常より多くのマイルを獲得できます。 dポイントクラブのキャンペーン情報は定期的にチェックしておきましょう。


      JALマイルを最大化するならマネックス×dカードが基本形

      dカード×マネックスをおすすめする3つの理由

      理由①:条件なしで還元率1.1%

      他社のカードは月5万円以上のショッピング利用が還元率アップの条件だったり、ノーマルカードの還元率が0.5%止まりだったりします。

      dカード×マネックスは積立額のみで判定されます。 余計な縛りがなく、始めやすいのが最大の強みです。

      理由②:dカードは年会費無料

      クレカ積立専用として割り切って使えます。 維持コストゼロで毎月ポイントが積み上がる仕組みは、長期運用に向いています。

      理由③:dポイントはJALマイルへ直接交換できる

      dポイントからJALマイルへの移行経路はシンプルです。 複数のポイントプログラムを経由するような手間がありません。先ほども述べましたが、定期的に移行率アップキャンペーンも行われます。

      dポイント→JALマイルの移行手順

      4ステップで完了します。

      • dポイントクラブのサイトにログイン
      • 「ポイント交換」からJALマイルを選択
      • 交換するポイント数を入力(500pt単位)
      • 申請完了→3〜5営業日でマイル反映

        交換は500dポイント単位、最小交換で250マイルになります。 まとまったポイントが貯まってから一括で交換するのが効率的です。

        キャンペーン時の交換レートアップの狙い方

        dポイントクラブでは不定期で「dポイント→JALマイル 交換レートアップキャンペーン」が実施されます。

        通常0.5倍 → キャンペーン時は0.6〜0.7倍になることがあります。 大量のポイントを保有しているほど、このキャンペーンの恩恵が大きくなります。


        複数の航空会社のマイルを貯めたいなら松井証券×JCBカード

        Jポイントが「3つのマイル」に交換できる唯一の強み

        松井証券で貯まるJポイントは、JAL・ANA・デルタ航空の3社に交換できます。

        1つのポイントからワンワールド(JAL)・スターアライアンス(ANA)・スカイチーム(デルタ)のすべてに対応できる柔軟性は、他の証券会社にはありません。

        「どの航空会社を使うか、まだ決まっていない」という人に特に向いています。

        交換レート0.6倍という数字の意味

        dポイントの0.5倍に対して、Jポイントは0.6倍です。 この差は、積立年数が長くなるほど効いてきます。

        たとえば年間1万Jポイントを獲得した場合、

        • 0.5倍なら5,000マイル
        • 0.6倍なら6,000マイル

        年間1,000マイルの差は、10年で10,000マイルの差になります。

        松井証券の残高ポイントとの二重取り構造

        松井証券には「投信毎月ポイント」という制度があります。 保有残高に応じて毎月ポイントが付与される仕組みで、積立時のポイントと二重で取れます。

        長期保有が前提のNISA口座との相性が特に良いです。松井証券に関しては下記の記事で解説しています。

        👉 【関連記事】松井証券を選ぶべき人の3タイプ——残高ポイントが生む静かな複利


        4社併用で年間42,600pt獲得——私の実際の運用と内訳

        4社の月間積立額とポイント内訳

        実際の数字を公開します。

        証券会社カード月間積立額年間獲得ポイント
        SBI証券三井住友カードゴールドNL100,000円12,000pt
        マネックス証券dカード50,000円6,600pt
        松井証券JCBゴールド100,000円12,000pt
        三菱UFJeスマート証券三菱UFJプラチナアメックス100,000円12,000pt相当
        合計350,000円/月約42,600pt

        NISA口座はSBI証券に置いています。 マネックス・松井・三菱UFJは課税口座での運用です。

        NISA口座でのクレカ積立は1社のみというルールがありますが、課税口座は複数の証券会社で併用できます。これが4社運用を可能にしている構造です。

        月35万円の積立なんて無理だよ…

        そう思う方もいるでしょう。しかし、これはクレカ積立してから売却すればほとんど損失なしで現金化できます。

        何なら積立額よりも増えることも珍しくありません。

        詳細は下記の記事からご覧ください。

        私の実際の移行ルートはこうなっています。

        • dポイント → JALマイル(キャンペーン時を狙って移行)
        • Jポイント → JALマイル(年1〜2回まとめて移行)
        • Vポイント → ANAマイル(年1回まとめて移行)
        • グローバルポイント → JALマイル(プラチナの8倍レートで移行)

          JALマイルへの集約を基本方針にしています。 理由は後述する特典航空券の使い道と戦略が一致しているからです。

          管理の手間はどのくらいか

          正直に言います。月に1回、各社のポイント残高を確認するだけです。

          積立の設定は最初に一度やれば、あとは自動です。 ポイント移行も、まとまった残高になった年1〜2回だけ手続きします。

          「4社は大変そう」と思われがちですが、慣れれば1社とほとんど変わりません。 それで年間45,000ptが自動で積み上がるなら、十分に割に合います。


          【実録】クレカ積立のJALマイルでイスタンブール復路を発券

          80,000マイルの内訳と積み上げ期間

          イスタンブール→中部国際空港(復路)の特典航空券に使ったJALマイルは、80,000マイル(夫婦2人分)です。

          このうちクレカ積立のポイントもマイル源としており、ポイ活のマイル源とあわせて発券できました。

          燃油サーチャージの自己負担は46,620円(2人分)。 それ以外の航空券代はゼロです。


          <補足>往路(中部→イスタンブール)について

          往路はシンガポール航空のKrisFlyer 114,000マイルを使って発券しています。 ただし、このKrisFlierマイルはアメックスゴールドプリファードの入会特典をKrisFlyer移行したものが中心です。クレカ積立のポイントとは別の話になるため、本記事では扱いません。詳細は以下の記事をご覧ください。

          👉 【関連記事】アメックスポイントをKrisFlyer移行してトルコ往復を燃油サーチャージ1万円台で実現


          同区間の正規運賃との比較

          中部↔イスタンブール間のエコノミークラス正規運賃は、時期によって異なりますが概ね往復20〜35万円程度(1人あたり)です。※フルキャリアの航空会社

          夫婦2人分なら40〜70万円。

          私が実際に支払ったのは往復合計で燃油サーチャージのみ。 往路12,100円+復路46,620円=合計58,720円(2人分)で実現しました。

          マイルという「見えない通貨」を現金に換算すると、数十万円の価値があったことになります。

          「何年分のクレカ積立で80,000マイルに届くか」の逆算

          クレカ積立の年間獲得ポイントを42,600ptとして、JALマイルへの実質還元率を加味して試算します。

          運用パターン年間獲得マイル(概算)80,000マイルまでの年数
          1社のみ(dカード×マネックス、月5万円)約3,300マイル約24年
          2社併用(月10万円)約7,000マイル約11年
          4社併用(月35万円)約20,000〜25,000マイル約3〜4年

          4社フル活用すると、現実的な年数で発券圏内に入ります。

          もちろんクレカ積立以外のマイルの貯め方(日常決済・入会特典など)と組み合わせるとさらに短縮できます。


          NISAとクレカ積立を並行しながらマイルを貯める方法

          NISA口座でのクレカ積立は1社のみ——どこに置くか

          NISAのクレカ積立は1証券会社のみで設定できます。 ここをどこにするかで、戦略が大きく変わります。

          すでにNISA口座がある人は、マネックス証券を「マイル専用の課税口座」として追加するのが最も手軽です。

          これからNISAを始める人は、松井証券でNISA口座を開設してJポイント×JAL・ANA・デルタの三択体制を作るか、SBI証券でNISA口座を開設してマネックスを課税口座で追加する構成が現実的です。

          NISA口座あり・なし別の最適な組み合わせ早見表

          状況おすすめ構成理由
          NISA口座あり(SBI・楽天)マネックス×dカードを課税口座で追加条件なし1.1%でJAL直結
          NISAをこれから始める松井証券でNISA口座開設+JCBゴールド残高P×積立Pの二重取り
          積立額が多い・マイル最大化したい4社フル併用実質マイル還元率が別格

          よくある質問(FAQ)

          Q:クレカ積立のポイントはJALマイルに交換できますか? A:できます。証券会社によって貯まるポイントが異なりますが、マネックス証券(dポイント)・松井証券(Jポイント)・三菱UFJeスマート証券(グローバルポイント)はJALマイルへの交換に対応しています。

          Q:クレカ積立の実質マイル還元率は何パーセントですか? A:組み合わせによって異なります。最も高いのは三菱UFJプラチナアメックス×三菱UFJeスマート証券(グローバルポイントの8倍換算)で、次いで松井証券×JCBゴールド(最大0.6%)、マネックス×dカード(0.55%)の順です。

          Q:NISAのクレカ積立でもマイルは貯まりますか? A:貯まります。ただしNISA口座でのクレカ積立は1社のみ設定可能です。課税口座は複数社で設定できるため、NISA口座を1社に置きながら他社の課税口座でもポイントを貯める併用戦略が有効です。

          Q:ポイントをマイルに交換するのに手数料はかかりますか? A:基本的に無料です。ただし交換レートはポイントの種類や移行先によって異なります(1pt=0.5〜0.6マイルが主な範囲)。三菱UFJプラチナのグローバルポイントは1pt=8マイルと別格です。

          Q:クレカ積立のポイントはいつマイルに交換すればいいですか? A:まとまった量(dポイントなら最低500pt)が貯まってから交換するのが基本です。dポイントはレートアップキャンペーンのタイミングを狙うとより効率的です。マイルには有効期限(3年間)があるため、交換後は使い切るまでの計画を立ててから移行することをおすすめします。

          Q:4社のクレカ積立を管理するのは大変ではないですか? A:最初の積立設定さえ終われば、あとは月1回ポイント残高を確認するだけです。ポイント移行も年1〜2回まとめて行えば十分です。慣れれば1社と変わらない手間で、年間数万ポイントを積み上げられます。


          まとめ:クレカ積立のポイントはマイルに変えて初めて本領発揮する

          この記事のポイントを整理します。

          • クレカ積立のポイントはJAL・ANAマイルに交換できる
          • 実質マイル還元率は組み合わせによって0.25%〜別格まで差がある
          • JALマイル重視ならマネックス×dカードが条件なし・手間なしで最適
          • 複数マイルを選びたいなら松井証券×JCBゴールドが柔軟性で優る
          • 4社を併用すると年間42,600ptを自動獲得できる
          • 数年分の積み上げで、ヨーロッパ往復の特典航空券が射程に入る

            航空券が高くて海外旅行を諦めたことはありませんか。

            私も以前はそうでした。でも、日頃の積立投資に少しの工夫を加えるだけで、数年に1回の海外旅行なら「マイルで行く」という選択肢が現実になります。

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            免責事項: 本記事は個人の体験に基づく情報提供を目的としており、投資勧誘を意図するものではありません。投資信託には価格変動リスクがあり元本保証はありません。ポイント還元率や交換レートは予告なく変更される場合があります。最新情報は各社公式サイトでご確認ください。

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            この記事を書いた人

            投資歴5年、年間40万ポイントを攻略する20代共働き夫婦。 「QOLを下げない資産形成」をモットーに、新NISA・米国高配当株・クレカ積立を組み合わせた最適解を発信中。

            実績: 年間配当金9万円、投資評価益+31.89%を達成
            攻略: クレカ3社併用で年4.3万P獲得、モッピー等で年18万P獲得
            体験: セゾンプラチナ「招待日和」で高級ディナー1名無料など、優待で贅沢を叶える実録を公開

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