20代の投資 始め方【2026年完全版】内科医が実績450万円・利回り+25%で解説する資産形成ロードマップ

当ページのリンクには広告が含まれています。
  • URLをコピーしました!

「20代の投資 始め方が分からない」「いくらから始めればいいのか」——この記事では、24歳・奨学金持ちで投資を始めた現役内科医が、5年間の実績と失敗談をもとに、20代からの資産形成を始め方から丸ごと解説します。

現在の実績は総資産約450万円・含み益+67万円・総利回り+25.33%。特別な才能でも高額な初期資金でもなく、仕組みとルールで積み上げた数字です。

→ クレカ積立でマイルも同時に貯める方法はクレカ使い分けマップで解説しています。

目次

20代が今すぐ投資を始めるべき理由|時間だけは取り戻せない

資産形成において、20代が持つ最大の武器は「時間」です。

月3万円を年利5%で積み立てた場合、20歳から始めると20年後に約1,233万円。30歳から10年では約465万円。スタートの10年差が資産に約2.6倍の差を生みます。

30代に近づくほど、新しいことを始めるハードルは上がります。仕事の責任・家庭・住宅ローン——考えることが増えるほど「投資は後でいいか」となりがちです。20代は失敗できる最後のタイミングでもあります。

私が投資を始めたのは24歳の学生時代。余裕があったからではなく、幼少期の貧乏な記憶と奨学金という危機感が動機でした。「完璧な準備が整ったら」ではなく、今日始めることに意味があります。

20代の投資 始め方|証券口座開設から最初の積立まで5ステップ

ステップ1:証券口座を開設する

初めての方にはSBI証券・楽天証券・マネックス証券のいずれかがおすすめです。口座開設は最短5分、手数料は無料です。

ステップ2:新NISA口座を設定する

2024年から始まった新NISAは、年間360万円まで投資の利益が非課税になる制度です。まずはつみたて投資枠(年120万円)をフル活用するところから始めましょう。

ステップ3:投資先を決める

初心者にはeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)またはS&P500インデックスファンドが定番です。長期・分散・低コストの3原則を満たしています。

ステップ4:月の積立額を設定する

生活防衛資金(月収3か月分)を確保した上で、無理なく続けられる金額から始めてください。月3,000円でも始める経験に意味があります。

ステップ5:クレカ積立を設定してポイントも獲得する

証券会社のクレカ積立機能を使えば、積立しながらポイント・マイルも獲得できます。私は4社のクレカ積立で年間約16,500JALマイルを副産物として得ています。

→ クレカ積立×JALマイルの詳細はJALマイル貯め方ガイドで解説しています。

インデックス投資 vs 高配当投資|20代に向いているのはどっち?

20代が最初に悩む選択がこれです。私の実体験から比較します。

項目インデックス投資高配当株投資
仕組み指数に連動・全自動配当金が定期的に入る
おすすめな人長期で放置できる人キャッシュフロー重視の人
心理的負担低い(気にしなくていい)やや高い(銘柄選定が必要)
私の評価入門として◎生活費との切り分けに◎

私はもともとインデックス投資からスタートしました。しかし大学卒業時に卒業旅行の資金を捻出するため、保有ファンドを売却せざるを得なくなったという失敗を経験。「売りたくないのに売る」ストレスを機に、高配当株・高配当ETF中心へとシフトしました。

配当金というキャッシュフローが入れば、生活費が必要になっても元本に手を付けずに済む場面が増えます。現在は日本株・米国株・米国ETF(カバードコール戦略含む)・SBIの高配当ファンドを組み合わせています。

どちらが正解かは状況次第ですが、まず始める一手としてはインデックス投資が最も安全で合理的な選択です。

新NISA・iDeCo・特定口座の使い分け方

制度非課税引き出し私の選択
新NISA(つみたて枠)いつでも可フル活用
新NISA(成長投資枠)いつでも可高配当株で活用
iDeCo◎(所得控除あり)60歳まで不可非加入
特定口座×いつでも可枠超過分で利用

iDeCoは節税効果が高い一方、60歳まで資金が拘束されます。私が非加入を選んだ理由は、資金の流動性を保ちたいことと将来の制度変更リスクを考慮したためです。

20代で生活環境が変わりやすい時期には、まず新NISA枠を最大活用してから余裕があればiDeCoを検討する、という順序が現実的です。

節税面ではふるさと納税を満額実施しています。高収入の医師にとっては最も手軽で確実な節税手段のひとつです。

5年間の運用実績と現在のポートフォリオ

項目数値
投資開始年齢24歳(学生時代)
投資歴5年目
証券口座 総資産約450万円
含み益+67万円
総利回り+25.33%
クレカ積立 月合計35万円(4枚×4証券口座)
うち実質投資額月10〜15万円
年間投資可能額約120万円

クレカ積立35万円のうち実質投資は10〜15万円です。残りの25万円は短中期の生活資金を「ゆっくり売り」で運用しており、ポイント・マイル獲得が主目的です。

相場への向き合い方は「普段は積立任せ、下落時にスポット購入」というシンプルなルールを守っています。コロナショック時に現金余裕があり買い向かえた経験が、この方針の土台になっています。

医師・医療職の方が特に注意すべき投資の3つの罠

⚠️ 高収入・安定収入という属性は、悪徳業者にとって格好のターゲットです。医師の同僚がこれらの罠にはまるケースを実際に見てきました。

罠① 不動産投資の節税トーク

「医師向けの優遇ローン」「節税になる」という切り口で近づいてきます。キャッシュフローが初年度からマイナスのケースが多く、出口戦略なく購入すると長期の損失につながります。

医師として働いていると業務用のスマホにも営業の電話が頻繁にくると思いますが、全て無視しましょう。

罠② 医師限定ファンド・ヘッジファンド

「医師専用」という希少性の演出に注意してください。透明性が低く、手数料が高い商品が多く存在します。

医師専用というワードがあった時点で距離を置いたほうが無難です。

罠③ SNS・LINE広告の高利回り勧誘

「月利◯%保証」「元本保証」は詐欺のサインです。多忙な医師は「調べる時間がない人」として狙われます。

推奨するのは王道の投資です。 インデックスファンド(新NISA)・高配当株・クレカ積立——透明性が高く長期実績のある手法を地道に積み上げることが、最も効率的な資産形成です。

→ 投資と連動したマイル獲得の全体像は陸マイラー完全ガイドでも解説しています。

まとめ|20代の投資 始め方チェックリスト

✅ 証券口座(SBI・楽天・マネックスいずれか)を開設する

✅ 新NISA口座を設定し、つみたて投資枠から始める

✅ 生活防衛資金(月収3か月分)を確保してから積立額を決める

✅ クレカ積立を設定してポイント・マイルも同時に獲得する

✅ インデックスで慣れてから高配当株を検討する

✅ iDeCoは新NISA枠を使い切ってから判断する

✅ 「医師専用」「高利回り保証」には近づかない

「投資の怖さには慣れる。始めなかった後悔には慣れられない」——これが5年間運用して得た実感です。まず口座開設という一歩から、一緒に始めてみてください。

よくある質問(FAQ)

Q1. 20代で投資を始めるのに、いくら必要ですか?

100円から始められる証券会社もあります。重要なのは金額より「始める経験」です。まずは月3,000〜1万円の少額から、生活に支障のない範囲で始めることをおすすめします。

Q2. インデックス投資と高配当投資、どちらが20代に向いていますか?

まず始める一手としてはインデックス投資が安全です。私自身は失敗をきっかけに高配当株へ転換しましたが、定期的なキャッシュフローを重視するか・長期の総資産最大化を重視するかで選択が変わります。

Q3. 新NISAとiDeCo、どちらを優先すべきですか?

まず新NISA枠を最大活用することをおすすめします。iDeCoは60歳まで資金が拘束されるため、生活環境が変わりやすい20代のうちは流動性を保つほうが合理的なケースが多いです。

Q4. コロナショックのような急落が来たらどうすればいいですか?

基本方針は「積立継続+余裕資金でスポット購入」です。急落時に売却すると回復局面を取り逃がします。生活防衛資金を確保した上で、下落を仕込み場と捉えるスタンスが有効です。

Q5. 医師でも一般の証券口座でいいですか?

SBI証券・楽天証券などの主要ネット証券で十分です。「医師専用」を謳う商品は手数料が高いものが多く、注意が必要です。

Q6. 夫婦で投資する場合、口座は分けたほうがいいですか?

分けることをおすすめします。新NISA枠は一人ひとりに付与されるため、夫婦別々の口座で非課税枠を2倍活用できます。私たちは夫口座でアクティブ運用・妻口座で積立放置という役割分担で運用しています。

※本記事の情報は2026年4月時点のものです。投資は元本割れのリスクがあります。投資判断はご自身の責任で行ってください。